相続放棄をするときに知っておきたい情報や基礎知識を頭に入れることができます

借金を背負わずに済む

離婚届

親族が亡くなり相続する場面に出くわしたならば、必ずしも相続をしなければいけないわけではないことを理解しておきましょう。実は相続自体放棄することが可能になります。これを相続放棄といいますが、どのような場合に放棄をしたらよいでしょうか。例えば、借金を背負っている場合です。一般的に相続といえばお金などを相続するイメージがありますが、実は借金も相続対象になります。そこで初めから借金がある場合には、相続放棄をしてしまった方がよいでしょう。相続放棄をすればマイナスの財産をもらうことはなくなりますが、同時にプラスの財産も放棄しなければいけません。そのためプラスの財産とマイナスの財産の両方をよくてんびんにかけてどちらが多いかを調べておかなければいけません。よく調べてみたら、マイナスの財産よりプラスの財産が多かったのに相続を放棄してしまったとすれば損することになるでしょう。この点に関しては慎重に行なければならないところです。

空き家を放棄することができるか

男性弁護士

親が亡くなった場合などは、建物だけが残ることになります。その建物にだれも住んでいなければそのまま放置することで空き家になってしまうでしょう。この空き家は非常に厄介な問題で、現在日本全国で大きな問題になっている出来事の一つです。空き家は誰かが相続するとその建物管理しなければいけません。いくら自分の家といえども管理が必要になります。そうでなければ、地震などで建物が崩れたとき被害に遭った人に損害賠償請求をする機会が増えてしまうからです。しっかりと管理しておけば、そのような問題がなくなるでしょう。管理をする場合も当然お金がかかりますので、相続放棄をするかどうか迷うところです。また固定資産税を支払わなければいけないことも頭に入れておきたいところです。不動産を所有する以上はいくら空き家であっても固定資産税を支払う義務があります。1年間に一度10万円前後のお金を支払うとすれば、その建物に価値がないと判断される場合に限り放棄をした方がよいでしょう。結論から言えば、不動産でも放棄をすることが可能になります。もし価値がある土地ならば、そのまま売却をする方法もあります。売却をすることによりお金が発生した場合、相続人たちで分けることも可能です。ただあらかじめ一人の人がその建物を相続したならば、分ける必要はありません。そうだとすれば土地や建物を相続する場合には、慎重な取り決めが重要になります。

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